翌朝、午前7時半に目が覚める。相変わらず雨は降り続いています。
天候が良ければ、オーシャンパーク内に有る人口の岩場の散策でもするところなのですが、
この悪天候なので売店をチラッと覗く程度で、道の駅を出発しました。



まずは、以前住んでいた「御宿」に行く事にします。国道128号線を勝浦方面へ。
雨風に叩かれながらも道端には、菜の花が咲いています。




午前9時スタートの「東京マラソン」は雨天決行すると、ラジオニュースが伝えています。
何でも3万人のランナーが参加するとか。

1時間ほど走って御宿町に着きました。
国道から右に折れると、砂漠のラクダが出迎えてくれます。




海鳥の群れが固まって羽を休めています。寒そうです。



夏ともなれば、東京辺りからの海水浴客で砂浜は賑わうのですが、
今日は悪天候という事もあり散歩する人の姿も見当たりません。
と思っていたら、何やら荒れた海に浮かぶ黒い集団を発見。外房名物サーファーなのだ。




彼らにとっては、この悪天候も大の好物なのでしょうか?
こんな日に東京マラソンに出場するランナーも強者なら、御宿のサーファーも強者です。
それにしても寒くないのか?

駅近くに車を止めてトコトコ歩いて行くと、小高い山の上には奥さんの母校の校舎が見えます。
何でも勝浦の高校と合併した為、今年の卒業式と同時に閉校するらしいのです。




奥さんが学生の頃、学校帰りによく立ち寄っていた、ハンバーガーショップで朝食にします。




駅前通りにある「ワールドバーガー」。奥さんは約5年ぶりの来店、私自身もお久なのだ。
店内に入ると、何やら地元のおっちゃん達?が、5人ほどでテーブルを囲み「モーニング」しています。
店内を見回して「昔のマンマ」と、奥さん。




ここのご主人様は奥さんの事を覚えていてくれました。
「今ドコに住んでいるの?」「少し痩せたンじゃあないの?」などと、会話が弾みます。
「照り焼きチキンが旨い」と豪語する奥さんに従い、私は照り焼きチキンとフィシュバーガー、コーンスープを注文。
デザートにはアイスクリームも食べました。




帰り際には、ご主人から「ラクダの貯金箱」をプレゼントして頂きました。




また来る事を約束して店を出ます。

バーガーショップを出で海側に少し歩くと、通りの反対側に「Diane」というケーキ屋さんが有ります。
ここも、学生時代の奥さんのお気に入りのお店。奥さん曰く「大人のケーキ」が食べられる店だとか。
店内はそれほど広くはないのですが、落ち着いた雰囲気で静かな時間が過ごせそうです。
私の図体には、少々小さめの2人掛けのテーブルが4組あり、
通りに面した壁部分は総ガラス張りになっていて、御宿駅まで見渡せます。




待ち合わせをする場所にいいのではないでしょうか。早速ショーケースに並べられたケーキを品定め。
最近ニュースで話題になっている「不○家」のケーキに比べると、見た目も小振りで上品という感じ。
私はレアチーズケーキとオレンジジュースを頂く。なるぼど、奥さんの言う「大人のケーキ」な味付けなのだ。




甘さは控えめで「ギュッ」と濃縮された感じで、小振りなのだが食べごたえがある。
よくある「スウィーツ食べ放題」のケーキとは、「造りが違う」のだ。



店を出て町をプラプラ。アチコチ見て回るも御宿は殆んど変わっていません。





町に1軒のスーパーも文房具屋さんも、今だ健在でした。





1つだけ変わっていたといえば、国道沿いに有ったコンビニが無くなっていました。

御宿を後にして、国道を東金方面へ。雨は、少し小降りになってきたかな?
以前「大原町」「岬町」だった辺りは、市町村合併で「夷隅市」になっていました。
夏の時期には渋滞するこの道も、今日は空いています。
寝不足のせいか眠気が差してきました。てか、朝から食べ過ぎの満腹満足で眠いのか(爆)?
白子町の「南白亀(なばき)川」河口の駐車場で休憩です。





駐車場奥には町営プールがあって、夏休みは近所の子供達が押し掛けます。
外房の海水浴場は、とにかく広いのだぁ!
シーズン中、海水浴客も沢山来るのですが、それ以上に海岸が広いので、
人人人でごった返す「いも洗い状態」にはならないのです。
しかし、外房の海は、潮の流れが恐ろしく早い。
浮き輪を付けた子供などは、アッという間に沖に流されてしまいます。
地元の人曰く「ミヨ」と呼ばれる目に見えない「潮の流れ」が有る、
と以前コチラに住んでいた時に聞いた事が有ります。
遠浅浅瀬の海岸の、岸から沖に向かって海底近くにだけに起きる「川の様な流れ」。
地元の漁師さんなどは、岸から海面を見れば「ミヨ」の流れている場所が分かると言うのですが、
私にはまったく分かりません。泳いでいて「ミヨ」の流れで沖に流された時は、
いくら岸に向かって泳いでも、体力を奪われてしまうだけなので、
「横」に向かって泳ぐのが助かる秘訣らしいです。
「ミヨ」は目には見えないが「川」なので、上流に向かい流れに逆らって泳いだところで、
なかなか前には進めません。
「横」に泳いで行けば、そのうちに川の「岸」に辿り着くのだそうです。
何よりも「落ち着く」事が一番大事なのかも知れませんね。
ここいらの海には「赤エイ」も頻繁に出没します。
知らずに踏んづけてしまうと、尾っぽの「毒針」で一撃を喰らう恐れがあります。
海のすぐそばに「町営プール」って?・・・何でやねん!と、思ったりするのですが、
こんな外房の海の「事情」が有ったりするからなのでしょうか?
小さな子供達には、かなり「手強い海」なのかも知れません。

水鳥達も寒そうにしています。





このアヒル、随分と人懐っこいのです。まったく警戒心が有りません。





「アヒルンルンアヒルンルン僕たちはぁ〜」
某保険会社?のコマーシャルソングを歌いだす奥さん・・・(いきなり歌うな!驚くやんけぇ〜!)。




暫し休憩した後、出発。





途中「大網白里町」の県道沿いに建っていた看板です。
どうもパチンコ屋さんの広告看板の様ですが、面白過ぎます。
私には「カトちゃん」にしか見えないのですが・・・。
「なにがでる?」って・・・。





午後1時半頃、東金市に到着。
東金市は早朝の通勤快速を利用して、都心へ通勤している人も多い町です。
地場産業といえば、農業になるのでしょうか?
以前に市町村合併の話もあったみないですが、住民投票の結果、合併賛成票を反対票が大きく上回り、
東金市は東金市のまま、存続する事になった様です。
地方の財政はドコも厳しいみたいですね。

奥さんが国道沿いにある「百円ショップ」でお買い物。
お会計は五千円オーバー・・・、百均で五千円って、いったい何を買ったのでしょうか?未だに謎です。
店を出てみると雨も上がっていて、うす曇りの雲の隙間からはお日様の光が差し込んでいます。
今頃遅いっちゅ〜ねん!!!もっと早く出て来んか〜い!!!
愛車サンバー号は、豪雨の中の激闘を物語る様に、悲惨なまでにドロドロなのでした。
突然、奥さんが茂原に有る「ア○モ」に行くと言い出しました。東金にいた頃よく買い物をしたお店です。
別段、予定も無かったので茂原に行く事になりました。
車を置いて店内へ。アチコチ見てまわります。奥さんが洋服を1着お買い上げ。
ウロウロと奥さんの後に付いていくと、何やら賑やかなデジタル音が・・・、ヤバイっ。
ゲーセンってヤツです。ウチの奥さんは自称「UFOキャッチャー」の名人(迷人?)なのです。

本日の戦利品の「メダルのチョコレート」×200枚くらい
「光るサイコロ」




「バカでかい宝石の偽者」
「ライフカード」を、得意げに私に見せる奥さんなのでした。



店を出ると外はすっかり暗くなっていました。さぁ、これから下道で横浜まで帰ります。
帰路では千葉市内で多少渋滞が有ったものの、湾岸線、都内と普段の日曜日より空いていた様に思いました。
自宅近くのラーメン屋さん「九州一番」で、 夜食にしました。たまに行くお店なのです。





奥さんは「明太子ラーメン」私は「角煮ラーメン」。





約4時間かけて自宅に到着です。



走行距離485キロ 平均燃費16,65キロ